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いろいろ参考になれば幸いです。

嫌われキンコン西野(にしのあきひろ)を応援してしまう理由

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キングコング西野ことにしのあきひろ氏のことは、私は「応援したい!」という気持ちと「ゲスいわこの人…好きになれない」という気持ちが半々。

まあ、嫌いにはなれない。応援したくなっちゃう。

 

 

というのも、私は漫才師としての西野氏は知らず、キングコングも梶原氏の方しか覚えていなかったのですが(すみません、はねトびもほぼみてませんでした)、

西野氏のことを知ったのはとあるメディアで

「西野は漫才(営業)をやるとき、余ってる控え室を子連れのお客さんのためのスペースにしている。

だから当然子連れOK。漫才中に赤ちゃんが泣いてもOK。控え室に一旦避難して授乳もOK。

その控え室でも、子供の面倒みながらモニターで漫才が見られるようにしてる」

って内容を見たのがきっかけ。

これが最初なので、特に一歳の子供を持つ親の私としてはとてもとても賛同したのです。

 

 

 

また、えんとつ町のプペルは、素晴らしい絵に惹かれて購入しました。

2000円は高いけど、子供を持つ身としては、絵本は高いものと知ってるので(はらぺこあおむしだって1800円くらいだった)特に不満はありませんでした。

 

まぁ、内容としては、ディズニーに勝ってるかと言われると…うーん。いいお話ではあると思うけど、わりとありきたりで、絵の素晴らしさに助けられてるって感じ。

無料公開されたあと購入するかと言われたら、個展見るだけで終わったかなと思います。

子供がまだ赤ちゃんなので、もう少し大きかったら実際に見せてみて読みたがったら買ったかな。


なお個展は今週末見に行きます。

無料入場ありがたいです!!!

 

あと「泣けるビジネス書」と謳われる「魔法のコンパス」は今まだ読んでる途中ですがおもしろいです。

 

 

話を戻します。

そんな感じで、私は応援していたけど、

しかし、気づけば西野氏は敵だらけ。

なので余計応援したくなるんですが、最近ようやく西野氏が嫌われる理由がわかってきました。

 

西野氏の炎上商法 

西野氏は、多くの人を敵に回しつつ、その代償として大きな宣伝効果を得て、その結果にしのあきひろを「支援してくれるファン」を増やしています。

そう、支持するだけでなく、支援してくれるファンです。

 

西野氏の「炎上商法」は私が見たところこんな感じ。

  1. 自分のやった先鋭的な活動や持論を、わざわざ一部の人を敵に回すようなやり方で(もしくは言い回しで)公表する
  2. 叩く人がたくさん現れる
  3. 叩かれてる部分が拡散される
  4. 西野氏が「こんな風に叩かれてるけど誤解です。こういうつもりだったんだけどこの説明で理解して貰えるだろうか」とブログで弁解
  5. 弁解ブログが拡散される
  6. 叩く人に対して「にしのあきひろさんはこう言ってるよ!本買ったけどよかったよ!叩く前にちゃんと見てあげて!」と擁護する人が出てさらに拡散される

 

敵も味方も拡散によってガンガン増え、双方が持論をtwitterなどで呟くので、アンチ西野も叩くことで西野氏を応援しちゃってる形になるんですね。

で、アンチ意見と擁護意見、両方見る人もいれば片方しか見ない人もいる。

とくにアンチ意見しか見ない人は「にしのあきひろ嫌い!」となっちゃう確率が高いでしょう。

 

…っていうのを通勤時間にちまちま数日かけて打ってたら、本人も拡散についてブログで言ってました。

でもせっかく書いたので私も残しときます。

 

 

にしのあきひろが嫌われる理由

炎上商法を行う点

先述した商法の1番「自分のやった先鋭的な活動や持論を、わざわざ一部の人を敵に回すようなやり方で(もしくは言い回しで)公表する」。

この「わざわざ」こんなやり方をしなければ、こんなに嫌われずにすむのは確実だし、人に嫌な思いをさせずにすむはず。

でも嫌われないと宣伝効果が減っちゃうから、やっぱりわざとなんだろな。

 

本人も

「嫌われるのは通常運転」

「9割の人に嫌われてて、本を買ってくれるのが1割だとしても、その分多くの人に宣伝できればその1割で十分」

みたいなこと言ってるし。

そりゃ敵作るよねって話ですよ…

 

でもその9割のなかには、「西野アレルギー」にならなければ十分ファンになってくれる人がたくさんいると思います。

素晴らしい絵やおもしろい発想、真似してほしい試みはたくさんあるのに、「西野が嫌い」って理由で門前払いしてしまう人が多いのはほんともったいない。

 

相方ほったらかしのコンビ

キングコング相方の梶原氏のことも気になる。

「魔法のコンパス」では、西野氏が定義する「芸人」とは「お笑いをする人」にとどまらない独自の定義が書かれてたけど、西野氏がキングコングであり続けるのはなんでなんだろう?
コンビ間のことなのでわからないけど、普通だったらもう解散な気がします。 それをしない今の状況って、相方を振り回して、踏み台にしてるんじゃないか?って。
それが「不誠実。嫌い」って意見も聞きました。私もそれは思う。

 

お金に興味がないと言いつつお金儲けめっちゃしてる

西野氏はさんざん自分はお金に興味がないことを公言してます。

興味なくても稼がなきゃ食っていけないから、興味ないなら稼ぐなとはいわない。
「制作スタッフたちを食わせたい」のもわかる。

でもだったらお金に興味ないことをそんな言う必要はないんじゃない?
「魔法のコンパス」内でそのことが書かれてるのは全くもって問題ないと思うけど、ことあるごとに言うのは違うでしょ。

 

そんな中で、「えんとつ町のプペルの無料公開を、観覧数によってお金がもらえるメディア」で公開したのも炎上の一つ。

 

・・ああ、だから、結局最初に書いた「わざわざ叩かれるやり方をする」ってとこに集結されるか。

 

著作権とは…

あと西野氏、自身のブログで人のツイートとかを普通に載せてるけど、許可とってなかったらしい。

別にそれでいいって人もいるけど、せめて誰の意見なのか、その大元をちゃんと載せるべきでしょう。。。

twitterもスクショのせてたけど、埋め込み機能しらないのかな?

ツイートの右下にある「…」を押すと、ツイートを共有ってのがでてきて、そこで埋め込みコードが取得できますよ。

(ってここに書いても本人には届かないだろうけど)

 

 

まぁそういうわけで、アンチ西野派の意見もわかります。
「すべての人に好かれるのは無理」「嫌いな奴は嫌わせとけばいい」というような意見もわかるけど、でも・・・やっぱもったいないよなぁ。

 

なぜ応援してしまうのか

 応援してしまう理由、その大きな理由は「叩かれる部分には、それを擁護する理由がある=擁護したくなってしまう」ことだと思います。

先述の炎上商法の説明の4〜6ですね。

 

今回に限らず以前より叩かれている部分がまた表に出てきて擁護する人が現れて・・・ってなってますが、
西野氏のやることはほんと叩く要素が多い分、ちゃんと調べる人にとっては「え、こういうことだったんだ。叩いてる人誤解してるよ!」って思うことが多いんです。

 

今回のえんとつ町のプペルだって、

 

「お金をもらうのが悪いことなのか!!」って怒ってる人に対しては
「いや、元のブログ見ると『糞ダセー』のあとにニュースではカットされる部分の言葉があるよ!」

 

絵本を無料公開してることに怒ってる人に対しては
「いや、絵本の無料公開って普通にあるよ!本屋はもちろん、絵本ナビで無料ためしよみができる とかママたちには有名だよ!」
フリーミアムっていうんだよ!結構常識になってきてるよ!」

 

「自分で書いてないじゃん!!ゴーストライターじゃん!」って人には
「いや、元から一人では作らないって言ってるよ!ただ表紙は売れるデザインじゃないといけないからにしのあきひろの名前だけ入れて、最後に出版社に無理言ってクレジット入れてるんだよ!」

 

・・・などなど、たくさん言いたくなっちゃうんです。


かくいう私も、無料公開された時は「無料にするなら最初からやってくれ!私買っちゃったよ!無料で読みたかったのに!」って思ってました。

でもいろいろ見て、納得しました。そして擁護したくなりました。

 

のっけから嫌ってる人に対しては、記事の冒頭で言った「子連れ歓迎漫才営業」の話を教えたくなるし、とりあえずこの絵を見てよ!って言いたくなる。

 

だから擁護ツイートが増えて、拡散される。宣伝がどんどん広がる。

だから、最初は叩かれる書き方をする(わざとじゃないかもしれないけど)。そして言い訳する。

 

 

ようするに、にしのあきひろ氏は、話題の人になるのがうまい、おもしろい試みをたくさんしている、残念なもったいないクリエイターなのだと思います。

 

願わくば、もう十分有名になったんだから、もうちょっと敵を減らせるよう、最初から言動に気をつけた発信をしてもらいたい。

そして西野氏を応援するファンたちを純粋に喜ばせてほしいです。

 

最後にあんまり関係ない話

余談ですが、冒頭でえんとつ町のプペルのがディズニーに及ばないとの感想を書きました。
その理由の大きなところは「信じぬくんだ。たとえ一人になっても」という、
キャッチーで心に残るはずだと思ってたセリフが「え、ここでこんなあっさりなんだ?」という軽さで目に入ってきてしまったからです。

 

このセリフのシーンはとても胸がいっぱいになるはずだと期待していたのでとても残念でした。

 

それもそのはず。無料公開されているサイトを見ていると、絵本にはページ数の関係でカットされたセリフがあり、その中にこのセリフが含まれていたのです。

ここがカットされてなかったら、後で出てきたセリフもきっと印象に残ったはず。

なんでそこカットしたの????一番カットしちゃダメな部分では???

 

とりあえず今週末は「えんとつ町のプペル展」見に行ってきます。
子供はまだ赤ちゃんですが、綺麗な絵を見て感受性豊かになってほしい。

絵本の実物はまだ、せっかくだからもうちょっと大きくなってからにします。
せっかく2500円だしてサイン入り買ったし。

 

長くなりましたがおしまい。

書き(打ち)なぐったのでつっこみどころとかわからんとか読む気になれんとかだったらごめんなさい。