参考程度に徒然。

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【独学SEO対策公開】公開翌日に公式を超えての検索1位!そのためにしたこと(独学で得たSEO対策公開)

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ゼンロジックの障害に関する記事が、公開翌日にZenlogic公式サイトを抜いて「ゼンロジック  障害」の検索1位になりました。ありがとうございます

 

独学のSEO対策にちょっと自信が持てましたので、今回記事を書く際に心がけたことをお伝えします。

 

おかげさまで昨日のアクセス数は7500に達しました(いつもは200〜300)

 

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SEOキーワード「ゼンロジック 障害」での検索上位を狙う

まず、記事を書くにあたり「ゼンロジック 障害」でのキーワードで上位に入ることを狙っていました。

 

でもまさか公式抜くとは思わなかったけど…!(3日目現在は公式の方が上になりました。公式以外では1位です)

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複合ワードを狙う

SEO対策にあたっては、この「どのキーワードを狙うか」を一つ決めた方がいいです。狙いがブレちゃうので。

でも、「ゼンロジック」という単体キーワードではなく「ゼンロジック 障害」という複合ワードを狙ったのもポイントかな。

 

「ゼンロジック」だけを狙ってたらさすがに勝てないと思うし、今回は障害に関する記事を投稿したので、ニーズにもあってない可能性が高いです。

 

「いい加減にしろ!」とは思ったけど、下手にネガティブな情報を拡散して営業妨害となるのは本意ではないですし、スタッフは心労すごいだろな…と同情も覚える今日この頃(´o`;

「Zenlogic 障害」と「ゼンロジック 障害」、どっちも狙うのは無理だった

英語表記が正式名称である場合にそれをそのまま狙うかどうかは悩ましいところ。日本人は横文字に弱いし打ち間違いも多い。

 

私自身は、パソコンならZenlogic表記、スマホならゼンロジック表記をしてました。単に打ちやすい方を採用しただけです。

 

で、ツイッターを見ていて「カタカナ表記が多いな」と感じたこともあり、今回狙うSEOキーワードは、カタカナの「ゼンロジック」をメインにすることにしました。

 

本当はどちらも上位を狙えたらよかったんですが…「Zenlogic 障害」の方は、インデックスされてる?と思うほどの圏外でした(^◇^;)

二兎を追う者は一兎をも得ずですね〜

 

 

なお、スマホが多いと書きましたが、検索1位になり7500アクセスを獲得したその日に限っては、パソコンからのアクセスが圧倒的に多かったです(^◇^;)

Zenlogicの障害に悩まされてるのは大体企業が多いしね〜

 

不自然じゃない程度に何度もSEOキーワードを出す

SEOキーワードが決まれば、記事内でバンバン多用します。

 

キーワードが決まる=記事の軸が決まることになるので、普通に書いていけばわりと達成できます。

ポイントとしては以下の2点かな。

  • 主語がSEOキーワードになるときは省略しない
  • 代名詞は極力使わない

これだけでかなり多用できます。

(昔はキーワードとなる文字だけを記事の下にひたすら並べるという手法も流行りましたが、Google等の検索エンジンもアップデートしていってるので、そういう小手先の技は通じなくなりました。被リンクを増やすとかもそうですね)

 

SEOキーワードにいろんな表記が存在する場合は混在させる

カタカナ表記をメインにすると言いましたが、実際の記事では「ゼンロジック 」「Zenlogic」「ファーストサーバー」と、色々混在させています。

 

そう、つまりあくまで「メインキーワード」を決めるだけで、それに関連するキーワードも出来るだけ多用するのです。

もちろん、「障害」という言葉も多用しています。

 

あくまで関連するもの、できれば「メイン二分して検索されると思われるような検索キーワード」がいいです。

英語とカタカナはわかりやすいですね。

今回「ファーストサーバー」も追加したのは、これがZenlogicを提供している会社で、かつ以前はこの会社名そのものがサービス名になっていたからです。

 

ちなみに…

前述の「不自然じゃない程度に多用」「代名詞を使わない」を実行するならば、上記のピンクの部分は、たとえば「ファーストサーバーという会社名そのものが、Zenlogicになる前のサービス名に」等とするのがおすすめです。

 

混在させるより1つに絞った方が効果が高いのでは?という懸念

「いや、二兎を追う者は…なら1つに絞った方がいいんじゃ?」と思うかもしれません。

 

ほんとに一兎をも得ず状態になってからの修正でも遅くないので、まずは混在させてもいい(した方がいい)というのが持論です。

 

少なくとも英語表記とカタカナ表記に関しては、読み方は一緒なんだから両方表示してた方がいい。

どちらかに統一するにしても、SEO関係なく単に「読み手の理解度を上げるため」にどこかには併設表記をするのが望ましいです。

 

なお、この混在のやり方で公式を抜いて一位をとったので、あながち間違いではないと思います。

 

英語表記のほうも「Zenlogic 障害」は圏外だけど、これを打った時に予測として出てくる「Zenlogic 障害 多い」では1ページ目に入ってます。

「多い」という言葉はほぼ使ってないと思うけど、これを検索する人のニーズにあった記事を提供できていると判断してもらえたのでしょう。

 

 

※なお、この記事を書いている間(検索1位から2日目)に三位に落ちました。公式が一番上です。障害も直ったしね。

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wordpressでなくはてなブログを選んだ理由

私はwordpressを利用した自作のブログを持っていて、本当はそちらをメインにしたいんです。

でもはてなブログを選んだ理由は、ほとんどの人には何の参考にもならなくて申し訳ないですが、1番の理由はwordpressブログのほうはスマホに対応できてないからです。

 

まだスマホがここまで主導権を握るとは思ってなくて…

下手に自作テンプレート使って管理画面の仕様にもこだわったせいで、既存のテンプレ使ったりプラグインで無理やりスマホ対応させても崩れるところが多い…ヤッチマッター

 

てことで、今時「モバイルファースト」が当たり前なので、スマホ対応できていないとSEO的には終了です。

 

あと常時SSL化も必須と言われていますが、今回うちのブログは大丈夫でしたね。(昨日有料プランにしたのでSSL化もできるようになりました)

 

SNSでの拡散もありません。

このブログ専用のアカウントがないため、フォロワーが4人しかいないtwitterアカウントに投稿です(とはいえtwitterでゼンロジックを検索が多かったため、そこから流入してくれた人は結構いたようです)。

 

しかし検索流入がすさまじいので、はてなブログのSEOへの強さを改めて感じました。はてなブログ、おすすめです(ほんとは私の中ではライブドアブログと二分なんだけど。あと有料プランに物申したいのでまた記事書きます)。

 

上記を踏まえ、検索上位を狙ってはてなブログを選んだ理由は

  • もともとはてなブログは使いやすさとアクセスアップへの信頼度が高かった
  • 運営している中で、その記事テーマを書くのに適したブログだった(専門ブログではなく雑多なだけだけど)
  • スマホ対応を勝手にしてくれる
  • はてなブックマーク(はてブ)や読者登録によるリピーターへの期待も持てた

という感じです。

 

公開後の手直し

これ意外と重要だと思います。でもしてる人少ない。

 

まずは公開後確認すると、結構誤字や見つかります。あと、スマホで執筆した場合はパソコンで確認してみると、「うわ、ここ見辛い!」とか「ここの項目順番変えたほうがいいんじゃ?」と思えるところが見つかります。逆も然り。。。

 

それを直すのはもちろん、新しい情報を付け足したり、情報が古くなれば更新したりといった作業を繰り返すことで「生きた情報」となり、Googleからの評価を受けやすくなると思います。

 

ただ、ブログによっては新しい情報を付け足すなら新しい記事にした方がいい場合もありますよ。 

 

検索1位になった後で後悔してること

後悔先に立たずですが、はてなブログなら有料プランの「はてなブログPro」に入っときゃよかった!アクセス7000超えたあとで慌てて入りました。

でもこの焦りはほぼ意味なかったし逆に損した。前からそろそろ入ろうと思ってたのに後回しにした報いか…

損したことについてはまた次回の記事に書こうと思います。

 

あとはこのブログが雑記なので、ちゃんと専門性のあるブログを用意しとけばよかったなーということ。

せっかくアクセスアップしても、それをきっかけにこのブログ自体に興味を持ってもらえないと今後に繋がりません。(事実、7500の次の日は1000ちょいでした…それでも私にとっては大きい数字ですが)

 

もしくは、リピーターはつかなくても、「その時々で、必要な人が必ず自分のブログ記事にたどり着いてくれる」ような記事を量産し続けることで一定のアクセスが見込めます。

 

参考になるところがあれば幸いです。

 

今回の記事の元になった記事